一般社団法人 日本CME協会 理事就任のお知らせ
株式会社ニシウマ
株式会社ニシウマ 代表取締役の西馬信一は、このたび一般社団法人 日本CME協会(理事長:寺本民生 帝京大学理事)の理事に就任いたしましたのでお知らせいたします。
日本CME協会について
日本CME協会は、2016年に設立された医薬教育倫理協会を前身とし、このたび名称を改め新たに発足した団体です。欧米では広く普及している医師生涯教育制度(CME: Continuing Medical Education)が日本では十分に確立されていない現状を踏まえ、その体系的な整備と普及を目的として活動しています。
役員体制
就任の背景と意義
西馬は現在、日本製薬医学会(JAPhMed)副理事長およびメディカルアフェアーズ(MA)部会長として、IME(Independent Medical Education:独立した医学教育)の普及・推進に取り組んでいます。
IMEとは、製薬企業のプロモーション活動から独立した形で実施される医学教育であり、科学的中立性と透明性を担保することを本質とします。CMEと対立する概念ではなく、CMEという枠組みの中に位置づけられる新しい実践モデルとして、国際的にも確立されつつあります。
日本においてCMEを根付かせていく過程で、IMEの制度的な整理と活用可能性を同時に検討することが不可欠であり、日本CME協会とJAPhMedが連携することで、医学教育の質向上に向けた議論をより実効的に進められると考えています。
4月10日セミナーでの協働
就任と時を同じくして、2026年4月10日(金)には JAPhMed 主催・日本CME協会 共催のセミナー「日本におけるCMEの未来を考える ― IME:医学教育の新たな可能性 ―」をステーションコンファレンス東京にて開催いたします(ハイブリッド形式)。
本セミナーには厚生労働省 大臣官房審議官(医薬担当)佐藤大作先生をパネリストとしてお迎えし、行政・アカデミア・産業界が一堂に会する政策対話の場を設けます。西馬は開会挨拶およびパネルディスカッションの座長を務めます。
代表取締役 西馬信一 コメント
日本ではこれまで、医師の生涯教育は個人の自助努力に委ねられてきました。その構造的な課題に向き合い、独立性・透明性のある医学教育の仕組みを社会に根付かせることは、医療の質と患者さんへの価値に直結する取り組みです。JAPhMedでのIME推進活動と両輪で、日本CME協会の理事としても貢献してまいります。
西馬 信一|株式会社ニシウマ 代表取締役